治療前、治療中、治療後について

治療前、治療中、治療後について小児矯正を行う際、治療前・治療中・治療後で親御さんに気をつけていただきたいことをご紹介します。

治療前
矯正治療を受けることで、不安でいっぱいになってしまうお子さんは多いものです。歯科医院に行くのを嫌がることもあるかもしれません。そんなときには「歯をきれいにしようね。頑張ろうね。」と優しく励ましてあげてください。

また、治療期間が長くなるとお子さんの気持ちが萎えてくることもあるでしょう。長い期間治療に向かう姿勢を保たせるためには、お子さん自身が「歯並びをきれいにしたい」という強い気持ちを持つことが大事です。お父さんお母さんは、お子さんを優しく応援してあげましょう。

治療中
矯正治療は通院だけでは完了しません。治療中は矯正装置を常につけたままになるため、ご自宅でのケアや食事についての注意が非常に重要です。治療中のお子さんのブラッシングのサポートや、装置の違和感などの訴えには注意してあげてください。

また、治療に対してのモチベーションをお子さんが常に保つのは非常に難しいものです。先生の言うことを守れなかったりうまく取り組めなかったりしても、怒ったり追い詰めたりせず、お子さんに合った言い回しなどで励ましてあげてください。

治療後
歯並びが整い、矯正装置をつける時期が終わっても、それですべて終わりというわけではないのが矯正治療です。なぜなら、装置を外した歯はまた元の位置に戻ろうとするからです。治療後はそういった後戻りを防ぐために、しばらく保定装置を装着します。一定期間を置き、歯の位置を安定させることができてはじめて治療は完了です。

保定期間は、お子さんが一生懸命取り組んだ治療の最後の大事な仕上げです。きちんと自己管理ができているか、最後まで見守ってあげましょう。

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