目立たない装置のニーズ

歯列矯正と言うと、ワイヤーが張りめぐらされた目立つ装置を想像し、尻ごみする方も多いのではないでしょうか? そういった方には、目立たない装置がおすすめです。
今日の矯正治療においてアメリカでは、矯正治療を恥ずかしいと思う考えはありません。歯並びを整えることは前向きでステキな姿勢であるとされ、一種のステータスとも言われています。
しかし、それは日本人の感覚としては考えられないことであり、人目を気にして矯正装置をできるだけ隠そうとする傾向があります。そのため、日本で非常に多くのニーズがある治療法が「目立たない装置」です。
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アメリカでは、歯並びがきれいだと育ちがいいと思われるそうです。そのため、小さな頃から矯正をしているお子様が多く、また日本とは違い装置が見えても恥ずかしいと思うことはなく、逆におしゃれとしてカラフルな色を選び、楽しんでいるお子様もいるようです。
目立たない装置の種類
他人に気づかれずに矯正をしたい――。そんな多くのニーズに応え、今日さまざまな「目立たない装置」が開発されています。こちらでは、その代表的な3つの矯正方法をご紹介します。
舌側矯正

舌側矯正は裏側矯正とも呼ばれている、矯正装置を歯の舌側(裏側)に装着する方法です。表側矯正とは違い、非常に見えにくいのが最大の特徴です。
メリット
- 矯正装置が他人から見えない
- 歯の裏側の特性により、表側に比べて虫歯になりにくい
- 装置の特性上、前歯の矯正に効果が出やすい
- 舌が常に装置にさわることで舌癖が改善され、矯正後の後戻りがしにくい
クリアアライナー

ワイヤーを使った矯正装置でなく、透明なマウスピース「クリアアライナー」を装着して歯を移動させていく方法です。装置が見えにくく取りはずしが可能な、画期的な矯正です。
メリット
- 矯正装置が他人から見えにくい
- 食事やブラッシング時に取りはずせるため、お口の中を衛生的に保てる
※クリアアライナーは、奥歯を大きく動かす矯正などには向いておらず、すべての患者様に対応できる方法ではありません。事前に専門医にご相談ください。
セラミックブラケット

従来の矯正装置で目立つ金属のブラケットをセラミックに変えたものです。白く歯の色に近いセラミックブラケットは、歯の表側に装着してもほとんど目立ちません。
※ブラケットとは、矯正装置で歯の表面に取りつける器具。そこにワイヤーを通して矯正します。
メリット
- 矯正装置が目立たない
- プラスチック製に比べ強度がある
- 金属製と同等の治療効果がある

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