正しい歯並びとは?
そもそも正しい歯並びとはどのようなものでしょうか。一般的に言われている点としては、次のことが挙げられます。
- 歯並びにすき間がなく、歯と歯が重なっている部分がない
- 美しいアーチを描いている、または半楕円形をしている
- 前歯が前に飛び出したり、傾いていたりしない
- 上あごが下あごを覆うように均等に噛み合っている
- 歯並びだけでなく、口元や上下のあご、顔全体のバランスがよい
まずは正しい歯並びのポイントを、お子様の歯と照らし合わせてみましょう。


上記の表からわかるように、不正咬合に悩む成人の方は全体の約18%もいます。 この中の多くは、子どものうちに矯正をすることで治っていたかもしれ ません… …。 お子様の歯のことでお悩みがありましたらお気軽にお問い合わせください。
悪い歯並びとは?
それでは次に、悪い歯並びについてご紹介します。今度は、以下の例とお子様の歯を比較してみてください。もし気になる点が見つかった場合は、お早めに専門医にご相談されることをおすすめします。
過蓋咬合(かがいこうごう)

上の前歯が通常より深く下の前歯にかぶさってしまっている状態。物をよく噛むことができません。
開咬(かいこう)

普通に口を閉じた時でも、上下の前歯の間が開いてしまっている状態。上下の歯が噛み合いません。指しゃぶりが原因になっていることが多いタイプです。
症例紹介
【初診時年齢:9歳3ヶ月】
上の前歯が出ていることを気にされ来院されました。
【治療途中1】
上顎の歯列の横幅が狭すぎるため、まず横幅を5mm拡大する処置を行いました。
【治療途中2】
顎の幅が広がったら、前歯4本にブラケット(矯正装置)とワイヤーを装着し、前歯を全体的に後ろに下げました。
【治療後】
現在はブラケットではなくヘッドギアーを使用して、永久歯が正しく生えそろうスペースを確保する処置を行っています。
受け口

下の歯が上の歯より前に出てしまっている状態。食べ物がうまく噛めず、発音にも悪影響が出ます。
症例紹介
【初診時年齢:8歳8ヶ月】
下の歯が前に出ている「受け口」の状態です。歯の裏側にリンガルアーチを装着しました。
【治療途中1】
リンガルアーチ装着から3ヶ月ほどで、受け口が改善してきました。
【治療途中2】
その後、前歯4本にブラケット(矯正装置)とワイヤーを装着して、叢生(デコボコ)の改善を図りました。
【治療後】
歯並びが正しく整い、現在は永久歯への生え替わりを観察中です。
【初診時年齢:3歳9ヶ月】
受け口を改善するために、就寝時に装着するマウスピース「ムーシールド」を使用しました。
【治療後】
治療開始から3ヶ月後に、受け口が改善しました。現在は経過観察中です。

叢生(そうせい)

あごが小さく、歯が本来生えるべきスペースが狭いため、歯並びがでこぼこになってしまっている状態。上下の歯が噛み合いません。
症例紹介
【初診時年齢:7歳11ヶ月】
上の前歯が1本だけ逆に生えてきたということでご来院いただきました。
【治療途中1】
歯の裏側にリンガルアーチを装着し、細いバネで逆に生えている前歯を治しています。
【治療途中2】
その後、前歯4本にブラケット(矯正装置)とワイヤーを装着して、全体的な歯並びの改善を図りました。
【治療後】
歯並びが正しく整い、現在は永久歯への生え替わりを観察中です。

出っ歯

上の前歯が大きく前に傾いていたり、上の歯並び全体が前に出ていたりする状態。上下の前歯が噛み合いません。
症例紹介
【初診時年齢:8歳6ヶ月】
前歯がしっかり咬み合わず開いたままになっている「開咬」のほか、上の前歯が出ているため食べ物がうまく咬めないということでご来院いただきました。
【治療途中】
前に出ている前歯を後ろに下げながら開咬を改善するために、前歯4本にブラケット(矯正装置)とワイヤーを装着しました。
【治療後】
しっかり咬み合うようになりました。現在はブラケットではなくヘッドギアーを使用して、永久歯が正しく生えそろうスペースを確保する処置を行っています。
上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)

上下の歯が共に前に出っ張っている状態。唇が閉じにくくなります。

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ご利用になった駐車場代の領収書を次回ご来院の際にお持ちください。1時間程度の駐車代をお返しいたします。








